数字の意味「666に隠された意味とは?(数霊666)」
数霊では「666」は、
神そのものの意味を表します。
最強で強烈なパワーを放ちます。
あまりにも強い力を持っているので封印され、
表向きは忌み嫌う数字として恐れられてきたのです。
神と人が一体となって働くので人にも力が必要なのです。
使い方を間違えると危ないと言う事も言えます。
そして、666は
「時が来たので準備をして天岩戸をくぐりなさい」
という指令にも通じます。
エンジェルナンバーでは「666」は執着に囚われすぎているので、
物質面での不安・恐れを手放して、
天に任せてくださいというメッセージを出しています。
聖書では「666」は獣の印、
または海からやってくる7つの頭と
10本の角を持つものの象徴と言われています。
トートタロットに登場するカードナンバー11の
「The Lust・自由」で、この獣が描かれています。
7つの頭は人間が持つ
(邪悪・無分別・欺き・情欲・野望・蓄財・幻想)の七つの欲望を表しており、
自分の本当の目的を忘れ、自分を欺き自分以外の
何者かになろうとしている人間の虚しさを表しています。
ですから「666」という数字は忌まわしいこの世の生き物でも、
邪悪な存在でもなく人間そのものだったのです。
キリスト教では忌み嫌う最強の数字ですが、
それは聖書に書いてあるから嫌うようになっただけの事で、
獣の正体は皇帝ネロだという説が後付けされたようです。
カバラ数秘術ではネロを数字化すると「666」という数字になります。
キリスト教を弾圧したのがネロなので、
キリスト教信者の恐れの象徴として扱われたのでしょう。
やはり、人間の過ちや恐れとして「666」が利用された事になります。
ちなみに「心」も「666」に値する数字なのです。
余談ですが「777」は十字架、「888」はイエス、「999」は神を表しています。
ですから、心=666はポジティブにも
ネガティブにも傾くので結果の良い悪いがはっきりしています。
「666」と6が3つ並ぶことから「ミロク・弥勒」とも言われています。
2016年は分解すると(2+0+1)=3+(6)=9となり(弥勒369)です。
そして6×6×6=369で、こちらも弥勒になるのです。
ですから2016年はミロク元年とも言われています。
弥勒の世とは古い価値観が崩壊して一時期世界は混乱しますが、
その後は新しい平和な世界が構築されるという意味です。
痛みは伴いますが、地球のアセンションに向けて、
生まれ変わる準備をしている事がわかりますね。
ですから「666」と言う数字は人々の恐怖を促す力がある意味ですが、
それは人間が作った壁であって、恐怖・不安・心配を乗り越えた末に訪れる
「弥勒の世」が壁の向こうで待っているということが言える素晴らしい数字なのです。